転職成功事例

D2C特化のデジタル広告代理店から総合広告代理店の営業へ。

Fさん / 27歳男性 / はじめての転職

ダイレクトマーケティングに特化したデジタル広告代理店
クリエイティブディレクター

大手広告代理店
営業(アカウントエグゼクティブ)

年収 非公開非公開

転職前のお仕事

ダイレクトマーケティング(D2C)領域に特化したデジタルエージェンシーでクリエイティブディレクションを担当。

転職検討のきっかけ

前職がダイレクトマーケティング領域に特化していたこともあり、ニーズが顕在化している顧客向けの獲得型広告(GDN/YDN、SNSなど)のクリエイティブ制作が業務の大半を占めていた。一方、Fさんは将来的にマーケティング全体に関わりたいと考えており、そのためにはこれまで経験していないトップファネル(認知)やミドルファネル(興味関心)に関する施策を経験する必要があるのではないかという問題意識をもつようになった。

人材紹介会社選び(マルニを選んだ理由)

Fさんがご自身でも考えていた獲得型広告(ロウワーファネル)の知見を武器に、トップファネル、ミドルファネルに関わっていくという方向性は正しいと思われた。ただし、Fさんのご経験でクリエイティブディレクターという肩書を持ってそれなりの規模感の支援会社で統合的なコミュニケーションプランニングを担当するのは入社ハードルがかなり上がってしまう。そこで、まずは営業(アカウントプランナー)として総合広告代理店に入社し、全体観を養うというキャリアプランに納得いただけた。

転職活動のポイント

どの企業もデジタルマーケティング人材を積極的に採用しているフェーズであったため、数多くの内定を獲得。進路候補としては①総合広告代理店の営業、②総合広告代理店のデジタルメディアプランナー、③PR代理店のデジタル事業推進などが考えられた。どのポジションも魅力的なものであったものの、やはり前述した全体観を身につけるべきというキャリアプランに立ち返り、①の総合広告代理店の営業を選んだ。

担当コンサルタントのコメント

Fさんが入社した総合広告代理店は「絶妙なサイズ感」であると言われています。総合広告代理店のスケールメリットを享受しつつも、上位1、2位の会社ほどは組織が細分化されておらず、モチベーションさえあれば、肩書に縛られずさまざまなチャレンジが可能です。コミュニケーション全体をプロデュースするという観点で、戦略策定からメディアやプロモーション、PR、クリエイティブまで経験していただき、広告マーケティング業界のキープレーヤーを目指してください。

笠原 玄太

シニアコンサルタント

国内/外資のWEBマーケティング企業にてSEO/リスティング広告/DSP等の営業およびチームマネジメントを経験。リアルプロモーションも経験したいと考え、PR関連の企業に転職し、イベントなどを通したプロモーションおよびマーケティングの知見を手に入れた後、ITベンダーで4年間営業チームのマネジメントに従事。 上述の経験を活かし、キャリアにおける専門的なアドバイスおよび転職支援を行っている。

国内/外資のWEBマーケティング企業にてSEO/リスティング広告/DSP等の営業およびチームマネジメントを経験。リアルプロモーションも経験したいと考え、PR関連の企業に転職し、イベントなどを通したプロモーションおよびマーケティングの知見を手に入れた後、ITベンダーで4年間営業チームのマネジメントに従事。 上述の経験を活かし、キャリアにおける専門的なアドバイスおよび転職支援を行っている。

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