転職成功事例
コピーライターのスキルを生かして大手総合広告代理店の統合プランナーに転職。

Yさん / 32歳(転職当時)男性 / 4社目の転職
著名な広告制作会社
コピーライター
大手広告代理店
統合プランナー/コピーライター
年収 非公開非公開
転職前のお仕事
広告制作会社でコピーライティングを担当。企画の大枠が決まった中で、紙面やポスターの情報設計を担当し、クライアントのニーズに応える提案力と表現力を磨いていった。特に商品カタログやブランドブックなどの制作物では、読み手の導線を意識した構成力が高く評価され、クライアント(広告主)や社内外のクリエイティブチームから信頼を得ていた。
転職検討のきっかけ
プロダクションのコピーライターとしてキャリアを積んできて、朝日広告賞やFCC賞など、いくつかの広告(コピー)賞を受賞していたものの、現代的なマーケティングコニュニケーションにおいてコピーライティングだけで価値をだすことに限界を感じはじめていた。デジタルを起点としたキャンペーン企画やブランディングプロモーションなどに携わることで、より統合的なコミュニケーション戦略構築を経験したいという想いが強くなっていった。
転職エージェント(マルニ)を選んだきっかけ
広告制作会社から総合広告代理店に移籍し、担当プロジェクトのスケールアップを図ることに加え、コピーライターとしてのキャリアを生かしながら、現在の広告マーケティングコニュニケーションに求められているデジタルを核とした統合(アクティベーション)プランナーとして経験を積んでいくという提案に説得力を感じてもらえたため。また、丸本と当該の総合広告代理店との関係値も選んでいただくポイントとなった。
転職活動のポイント
これまでのコピーライティングスキルをデジタルやアクティベーション領域でどのように発揮できるかが焦点となった。入社を希望する部署の部門長との面談では、統合的なブランド体験を設計する上でのコピーライターとしての視点の重要性や、デジタルコミュニケーションにおける効果的なメッセージ設計について、具体的な議論を重ねた。部門長の方もYさんも広告コミュニケーションやクリエイティブ、アイデアに並々ならぬ情熱を持っていることが相互に認識できたのが内定の決め手となった。
担当コンサルタントのコメント
私もコピーライター→インタラクティブプラナー→統合プランナーとキャリアチェンジしていったので、Yさんには自分を重ねてしまいます。入社した広告代理店で大変活躍しており、プランニング(クリエイティブ)組織の中でも最年少でリーダー的ポジションに就いているようでうれしい限りです。Yさんとは今でもたまに会って、情報交換をさせていただいているのですが、最近てがけたお仕事はど誰もが知るブランドの面白いキャンペーンばかりでした。この勢いで最年少のクリエイティブディレクターを目指していただきたいです。

丸本 翔一
コンサルタント
大学を4回留年後、複数社を経て、博報堂アイ・スタジオでインタラクティブプラナー/コピーライター、東急エージェンシーで統合コミュニケーションプランナーとして、国内外大手企業/自治体の多様なマーケティング・コミュニケーションPJに数多く携わり、特にデジタル/ソーシャルメディアを活用した企画立案において多くの実績を残した。その後、株式会社マルニを創業。
大学を4回留年後、複数社を経て、博報堂アイ・スタジオでインタラクティブプラナー/コピーライター、東急エージェンシーで統合コミュニケーションプランナーとして、国内外大手企業/自治体の多様なマーケティング・コミュニケーションPJに数多く携わり、特にデジタル/ソーシャルメディアを活用した企画立案において多くの実績を残した。その後、株式会社マルニを創業。